今日は夏休み中の学校に伺って陶芸の授業を担当させていただきました。
学校の先生方が、陶芸クラスでどのように生徒に教えたら分かりやすいかを勉強する為に毎年恒例でクラスを設けていただいています。
こちらの学校は、小学生から高校生の体の不自由な学生が通う学校です。
今回メインで考えた授業は「発達・障害に応じ個性を生かした陶芸方法と、1回の授業で完成する陶芸作品」がテーマです。
今年はお皿を作成しました。お皿と言っても陶芸ではいろいろな作り方があります。
「これなら出来そうなので、授業でやってみます」と先生からおっしゃっていただきとても嬉しいです。
いろいろなパターンの作り方から、一人一人違った方法を見つけて学校に通う生徒さんに合った作り方を見つけることが出来たらと思います。